Lyrics
『あの観覧車に乗った2人は別れちゃうんだって
そういう運命なんだって』
僕らはもう意地になってた
だけなのかもしれないね
いつか来るはずの終わりを
先延ばしにしてるだけのような
飽きるほどに喧嘩したね
きっかけはほとんどもう
今では思い出せなくなったよ
なんだか少し切なくなるなぁ
ごめんな 誰かと
"お幸せに"だなんて僕は言えないよ
何気ない日々の さりげない愛を
見逃していた僕は 君が見えていなかったよ
どうやらもう君はここへは
帰っては来ないようです
君がいたはずの日々から
君を引かれたらほぼゼロでした
残りの僕は空っぽで
ホント何をするにも無気力で
ベッドの上横たわって
死んだみたいに息をするだけさ
新しい街 最寄りまでの道
コンビニは少し遠いねって
「ベッド以外の家具は少しずつ可愛く揃えようね」
2人で話した未来はもっと眩しかったはずなのに
ごめんな 誰かと
"お幸せに"だなんて僕は言えないよ
ひたむきな愛も 痛む傷跡に
変わっていくけど 忘れてしまっても
ごめんな 誰かと
「お幸せに！」
物好きな君の 遅すぎた足と
ずっと並んで笑えると思っていた
あの日がまだ消えない